御祭神
| 宗像三女神
市杵島姫命（いちきしまひめのみこと） |
天照大御神と須佐之男命の誓約によって生まれた神 |
これら３柱は宗像三女神と呼ばれ、天照大御神と須佐之男命の誓約によって生まれた神です。
もともとは九州の海人族の守護神とされていたが、神功皇后の三韓征伐（朝鮮支配のための出兵）の際に国家の神とされるようになった。
ご利益
勝運上昇（平清盛や毛利元就から崇敬を受けたことから）
交通安全（特に海上安全）
御由緒
推古天皇即位の年（592年）、有力豪族である佐伯鞍職(さえきのくらもと)が神託を受け宮島に市杵島姫命（いちきしまひめのみこと）を祀る社を建てた。
「いつくしま」という言葉は「いちきしま」から転じたものとされている。
平安時代になると、平清盛から篤い崇敬を受け、また平家一門のみならず天皇家や多くの大名からも崇敬を受けた。
1996年には宮島は世界文化遺産に指定された。
見どころ
瀬戸内海に浮かぶ大鳥居が有名で「日本三大鳥居」の一つに数えられる。
社殿は海の上に建っているため潮の満ち引きによって違う景観を楽しむことができ、干潮時には歩いて大鳥居をくぐることもできる。
神仏習合の名残りから五重塔や多宝塔があり、これも見どころに一つ。
神の使いとしての鹿が多くおり、神鹿(しんろく)と呼ばれている。
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門前町・駐車場の有無
門前町 有
宮島には商店街もあり門前町は非常ににぎわっています。
行きのフェリー乗り場周辺にももみじ饅頭本店やカキ小屋があります。
駐車場
宮島（厳島神社）へは宮島口フェリーターミナルからフェリーで向かいます。
宮島口周辺のコインパーキングに駐車します。
JR宮島口裏の駐車場は、駅前より比較的安いのでオススメ
近くの観光地
清盛神社、豊国神社（五重塔）などの境外摂末社
宮島ロープウェイ
宮島水族館
アクセス
広島県廿日市市宮島町１－１
TEL:0829-44-2020
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