以前イギリスに行ったときにカレーライスを食べた時の話
(イギリスまで行ってカレーライス笑)
なんじゃこりゃぁぁぁぁ。
ご飯の上にかかっとるじゃねぇぇえかあああ
カレーっていうのはご飯とルーが分かれてるのがいいんだろうが。
(その店が偶然分かれていなかっただけかもしれません)
あれ、でも日本のカレーは何のために分けられているのだろうか。
そこで私は三日三晩考え続けました。
そして閃きました。
これは神道と関係がある!!!!!!
カレーライスと神道の関係
まず1つ目
日本では米は神聖な作物とされてきました。
神社では米や酒(米が原料)お供えされていますし、2月には豊作を願う祈年祭、天皇が新穀を神祇に供進する収穫感謝の新嘗祭も行われています。
そして2つ目
日本では白という色が神聖な色とされてきました。
たとえば、白馬,白蛇、白兎です。
白い動物を見ると何かパワーを感じますよね。
また、白には純粋とか汚れていないとか清潔なという意味もあります。
トイレットペーパーやティッシュの多くが白いのも、結婚式で白のタキシードやドレスを着るのもこの理由でしょう。
ここで皆さん画面を見ながら言ってると思います。
じゃあ、丼ってご飯の上におかずがのってるけど、どーいうことや。
はいはい、こういう質問が来ることは予想していました。
調べたところ丼っていう食べ物は明治初期から人々に受容されるようになったみたいで、歴史が浅いようです。
丼ってすぐ思いつきそうですよね。その方がお皿少なくて済むし、なによりごはんに染み込んだタレも美味しいし。
それでも丼が明治初期まで受け入れられなかったのには、やはり神道的な思想が日本人に根付いているからではないでしょうか。
スポンサーリンク
白以外にも高貴な色がある
聖徳太子の定めた冠位十二階の最高位の色や神主の位の上位の色(1番上は白ですが、わたしは一度も見たことがありません)などには紫が使われてきました。
紫が高貴な色とされる理由は、当時ムラサキというシソ目ムラサキ科に属する植物の根を使っていました。
その植物は希少な植物で、また紫という色は染まりにくく染色に手間がかかるという特徴があります。そのため、紫は貴重な色であり、高貴な色として考えられるようになったみたいです。」
p.s. ちなみに私はカツ丼より、カツ定食派です