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古文書解読検定の結果が届きました【受験者数と合格者数、難易度について】

古文書検定の結果が届きました。

1月半ばに問題が届いてから約1ヶ月かけて取り組み、3月10日にようやく結果が返ってきました。

問題用紙が届いたときのことについてはこちらに記しています。

 

結果は...

合格でした。

試験を受ける前から合格率がめちゃめちゃ高いことは知っていましたし、問題を解いた時点で合格を確信していましたので喜びはあまりありませんでした。

認定証とあるので立派な賞状かと思うかもしれませんが、実物の大きさはハガキと同じサイズで正直言うと貧相です。もしかしたら、喜びの大きさと比例しているのでしょうか。

 

封筒には合格証の他に①結果通知書、②都道府県別の合格者数を記した紙、③解答と自身の点数と平均点等が書かれた紙、④準2級受験のための振込用紙が入っていました。

こちらが②の用紙です。

これを見てみると

2021年3月までの歴代の合格者の合計がざっと計算して900人みたいです。

元から少ないだろうとは思っていたけど、想像よりももっと少ない。

あまりの少なさに、身バレ防止を警戒して今回の点数と都道府県は明かさないことを決めました。

 

続いて③を確認しました。

今回の平均点は10.1点で3級の受験者数は120人ほど、合格点は3点で100人以上が合格しています。

合格のハードル低すぎでしょ...(笑)

先ほど歴代の合格者の合計が900人と言いましたが、毎回100人以上ずつ増えていけば数年後にはもっと立派な検定に成長するかもしれませんね。巷では古文書・くずし字ブームが起きているみたいですので、もしかしたら徐々に受験者数も増えていくかもしれません。

私はブームが起きているなんて一切思っていませんが。

 

さて、毎年2回の試験が行われる古文書解読検定は次回7月に行われます。

3級はスタート地点ですらなく、スタートラインに立つ前日の寝起きくらいにしか思っていないので次回も受験しようと思っています。

 

次回の受験料振込期間は5月~6月です。

興味のある方はぜひ一緒に受験しましょう。コメント待ってます。

 

古文書解読検定のWebサイトはこちら

 

 

 

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