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【どこよりも詳しい】玉串奉奠のやり方・玉串に榊が用いられる理由

たむ
神社で玉串奉奠を行うことになって困ったことがある人は多いんじゃないでしょうか?
たしかに、家族で受ける御祈祷以外にも会社でもやる機会があったワン...
こま君
たむ
今回は玉串奉奠の意味や起源、最後に作法について説明していくよ!!

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玉串とは

玉串の意味

玉串とは榊の小枝に紙垂や木綿をつけたものをいいます。

「玉」というのは「魂」のことであり、自分の魂を神にささげて祈念するという意味を持ちます。

 

玉串の起源

玉串は「天岩戸隠れ」の段で布刀玉命ふとたまのみことが岩戸の前に捧げた八尺瓊勾玉やさかにのまがたま八咫鏡やたのかがみを飾った賢木(神聖な木)を起源とします。

古代は神社には社はなく木や岩などの自然を御神霊の依り代としており、これを神籬と言います。天岩戸隠れの際に捧げられた賢木は神籬として扱われるようになりこれが玉串の起源となったと言われています。

 

ではなぜ榊が玉串に用いられるようになったのかというと、

榊は一年中葉をつける常緑樹だからです。

1年を通して枯れることなく、常に栄えているのです。

また、稲作を行っていた人には春から秋にかけてしか育たない稲と違い、一年中葉をつける榊には神が宿ると考えられていたとされています。

 

たむ
縁起が良いという点でも、1年中調達できるという点でも榊が適していたんだね!

ちなみに榊というのはもともとは固有の植物名ではありませんでした。

語源については定かではありませんが、

・神域との境を示すための木→「境木」が転じたという説

・常に葉をつけており、1年中栄えている木→「栄木」が転じたという説

・賢木が転じたとする説

があります。

 

したがって、地域によっては榊ではなく別の種類の木の枝を使うこともあります。

 

玉串奉奠のやり方

たむ
ここからは玉串奉奠のやり方を説明するよ! YOUTUBEの動画を埋め込んでありますが、文章ではさらに詳しいやり方を説明していきます

 

※Youtubeの動画が流れます

  • 玉串を受け取るときは 左手は下から添えて葉を支え、右手は上から枝を持ちます
  • 神前に向かって歩き始めるときは中心から離れた方の足から進み始めます
  • 玉串を置く台の正面まで進み軽く一礼(15度)します
  • 3~4歩進み神前で一礼(45度
  • まず玉串を時計回りに90度(1/4回転)回し枝の根元が自分に向くようにしてから、両手で根元を持ち祈念を込めます
  • 次に手を右手を玉串の下にしつつ、右手を奥,左手を手前にして持ち玉串を180度回転させます(この時、玉串をつかむのではなく掌でしたから支えるのがポイント。)
  • 台まで距離があるときは少し進み出て玉串を捧げ台にのせて2礼2拍手1礼
  • 最後に一礼(15度)します

 

たむ
少し複雑ではあるけど、玉串奉奠をできたらかっこいいです!

最初にやり方を教えてくれる神社もあるので、わからなかったらぜひ遠慮なく質問してみてください!

 

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